クリーンな再インストールはもう不要! このトリックを使って Windows 11 Home から Pro にアップグレードしましょう
Windows エディションを変更するには、通常、クリーン インストールを実行する必要がありますが、すべてを最初からインストールする必要があるため、これは長くて面倒なプロセスになる可能性があります。
ただし、ユーザーは再インストールを実行したり、他のサードパーティ製ソフトウェアを使用したりせずにエディションを変更する方法を見つけました。
このレジストリトリックでWindowsエディションを素早く変更する
サードパーティのソフトウェアを使用して Windows のエディションを変更することは可能ですが、多くの人はそのようなツールを使用することに不安を感じています。
これを最初に発見したのはTwitterユーザーのBob Pony氏です。
プロセスは非常に簡単で、次の手順を実行するだけです。
- Windows+ キーを押してregeditRと入力します。
- 次のパスに移動し、EditionID値をダブルクリックします。
Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
- Home バージョンを使用する場合はCoreに変更し、 Pro バージョンを使用する場合はProfessionalに変更します。
- 変更内容を保存。
ダウングレードする場合は、値を Core に変更し、Windows Home ISO ファイルをダウンロードして、setup.exe ファイルを実行してダウングレードを実行します。
アップグレードに関しては、同じ手順に従う必要がありますが、値をプロフェッショナルに変更し、Windows Pro ISO を使用してアップグレードします。もちろん、Pro ライセンス キーを使用して Pro バージョンをアクティブ化することを忘れないでください。
これは簡単なトリックで、Windows 11 と 10 の両方で機能します。ただし、なぜこの機能がすべてのユーザーにすぐに利用できないのかという疑問が残ります。
今後、Microsoft がこの問題にパッチを当てて、ユーザーにクリーンな再インストールを強制しないことを祈るばかりです。
マイクロソフトは現在、資格のないユーザーに対して Windows 11 を宣伝しています。宣伝はそれだけではありません。最新のアップデートでは、Windows 11 にアプリの推奨機能が導入されました。
Windows 10/11 Pro 以降から Windows 10/11 Home にダウングレードできることをご存知ですか? レジストリ エディター (regedit) で HKLMSOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersion にある EditionID 値を Core に変更し、Windows 10/11 Home セットアップ exe ファイルを実行するだけです。pic.twitter.com/ xgB9cTMRaU
— ボブ・ポニー (@TheBobPony) 2024年4月15日
コメントを残す