Web 上の Microsoft Word ユーザーは、文書を複数のページにまたがって表示できるようになりました

Web 上の Microsoft Word ユーザーは、文書を複数のページにまたがって表示できるようになりました

Web バージョンの Microsoft Word をよく使用する場合は、Windows PC およびモバイル ユーザーがしばらく利用できるようになった機能にアクセスできるようになります。Microsoft 365 Insider ブログでは、 Web 上の Word ユーザーが初めてドキュメントを複数のページにわたって表示できるようになったことが明らかになりました。

Word Web ユーザーは、最初にページの上部にあるリボンをチェックアウトしてこの機能にアクセスし、次に [表示]タブをクリックすると、[個別のページ]ボタンがすでに選択されていることがわかります。

マイクロソフトは次のように述べています。

個別のページ ビューを利用できるようにすることで、さまざまな新しいレイアウト機能も利用できるようになります。列、ヘッダーとフッター、およびテキストの折り返しの完全な機能はすべてページを表示する機能に依存しているため、ドキュメントを個別のページ ビューで表示する必要があります。そのため、これが Web 用 Word の既定のビューになっています。

幸いなことに、古い連続ページ形式で Word 文書をチェックアウトしたい場合は、そのボタンをもう一度クリックすることで、その形式と新しい個別ページ レイアウトをすぐに切り替えることができます。個別のページまたは連続ページ形式のいずれかを好む場合、Web 上の Word は、今後 Web アプリを使用するためにそのレイアウトを保存します。

現在、新しい独立ページ機能は Google の Chrome ブラウザと、もちろん Microsoft の Edge Web ブラウザでサポートされています。Web 上の Word は、近い将来、Apple の Safari および Mozilla の Firefox ブラウザのサポートを追加する予定です。

最後に、Microsoft は、Web 上の Word にさらに多くの書式設定が追加されることを明らかにしました。これらには、新しい「段落オプション、列、改善されたヘッダーとフッター」などが含まれます。現時点では、これらの新機能がいつ追加されるかについては発表されていません。

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