Windows 11は自動的にHDR設定に切り替わります
ディスプレイの残りの部分が色あせてしまうことなく HDR コンテンツを楽しむために、Windows 11 デバイスで HDR のオン/オフを切り替えたことはありますか? 最近のアップデート、具体的には Canary チャネルでリリースされたビルド 27686 で、この煩わしさを過去のものにする可能性のある新機能が発見されました。
この新しいオプションは HDR 設定内に組み込まれており、HDR がオフになっている場合でも HDR ビデオのストリーミングが可能になります。ユーザーは、ゲームをプレイしたり、ハイダイナミックレンジでビデオを視聴したりするたびに、設定を開いて HDR のオン/オフを切り替える必要がなくなりました。
ただし、当初、Microsoft はビルド 27686 のリリース ノートでこの機能を公式に発表していませんでした。代わりに、技術愛好家の@phantomofearthがこの機能を発見して X (旧称 Twitter) に投稿し、その後、レドモンドを拠点とするこの技術大手がブログ投稿を更新しました。すでに最新の Canary ビルドを使用していて、セットアップが HDR をサポートしている場合は、 [設定] > [システム] > [ディスプレイ] > [HDR] セクションでこれを確認することをお勧めします。
次期 Windows 11 バージョン 24H2 では、JXR 形式の HDR 壁紙サポートが導入される予定です。ビルド 27686 には、Windows Sandbox Client (現在は Microsoft Store アプリ) の機能強化や、バッテリー寿命を延ばすためのエネルギー効率の向上など、その他の改善点も多数含まれています。
更新された変更ログはここで読むことができます。
(写真提供: @phantomofearth )
ビルド 27686 では HDR 設定が更新され、「HDR がオフの場合でも HDR ビデオ ストリーミングを許可する」という新しいオプションが追加されました。また、ディスプレイ機能の「HDR ビデオ ストリーミング」が「HDR ビデオ ストリーミング、ゲーム、アプリなど」に変更されるなど、文字列もいくつか変更されています。pic.twitter.com/ 4icDR8OwPc
— phantomofearth 🌳 (@phantomofearth) 2024年8月15日
コメントを残す