OneNote には会議機能が追加されます。Microsoft Teams for Enterprise に OneNote タブが追加されました
Microsoft OneNote には、メモ作成アプリのユーザーが会議のコンテンツをより適切に整理できるようにするいくつかの新機能が今後数か月以内に追加される予定です。
Microsoft はブログ投稿で次のように述べています。
会議に関するメモを書き始めると、OneNote リボンの会議の詳細機能を使用するか、Outlook の [OneNote に送信] 機能を使用して、会議のコンテキストをノートブックに取り込むことができます。また、OneNote では、ノートブックでコンテンツを作成するときにコンテキストに応じた提案が表示されるため、このコンテンツへのアクセスと追加が容易になります。
また、Microsoft は、OneNote がMicrosoft Teams for Enterprise で最近開始されたインテリジェントな会議の要約機能から会議情報を取得できるようにします。それは次のように述べています:
これには、AI が生成した会議メモ、AI が提案したタスク、Teams 会議中に共有されたドキュメントが含まれます。
OneNote の会議の詳細機能では、オンライン会議の Microsoft Loop 共同メモを追加することもでき、それらの詳細は会議の出席者と共有できます。OneNote のこれらの会議機能はすべて、この秋後半にアプリの Windows デスクトップ バージョンに追加される予定です。
さらに、Microsoft Teams for Enterprise の顧客は、OneNote を利用した新しい [メモ] タブにアクセスできるようになりました。Microsoft のブログ投稿には、[メモ] タブの機能に関する情報が記載されています。
- 共同編集やページレベルの会話により、チーム全体で OneNote ページで簡単にコラボレーションできます
- すべてのチャンネル ノートが 1 つの OneNote ノートブック内に整理されているため、見つけやすくなっています。
- 入力、インク注釈、強調表示、ファイル添付などを使用した、より充実した OneNote 編集。
- どのプラットフォームでも OneNote 内でチャンネル ノートを簡単に呼び出して検索できます
- OneNote では、どこからでも、Teams の外からでもノートにアクセスできます
新しい OneNote 機能は、Teams for Enterprise の Wiki を利用した機能に置き換わります。Wiki 経由で Teams でメモを作成したユーザーは、Wiki アプリの読み取り専用モードでメモにアクセスできます。
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