2023 年 9 月の Microsoft Teams アップデートには、オンデマンド録画などへのアクセスが含まれていました
いつものように、Microsoft は 2023 年 9 月の過去 1 か月間、Teams のオンライン会議およびコラボレーション サービスに多数の新機能を追加しました。Microsoft は、最新の Teams ブログ投稿でこれらの新機能のハイライトなどを投稿しました。
新しい機能の 1 つにより、Teams で録画された会議を出席者が後でオンデマンドで視聴できるようになりました。マイクロソフトは次のように述べています。
ウェビナーが終了すると、主催者はビデオ録画を公開し、オンデマンドでビデオを視聴するためのリンクを記載した電子メールを参加者に自動的に送信できます。公開されたビデオはオンライン イベント ページでホストされます。録画は、ウェビナーのセットアップおよび管理エクスペリエンスの録画セクションから公開できます。
先月追加されたもう 1 つの新機能により、Teams 管理者は「新規および既存のチームで最大 1,000 の標準チャネルまたは共有チャネルを作成」できるようになります。これは、後日プライベート チャネルにも拡張される予定です。
Teams にさらにもう 1 つの新しい機能が追加されたことで、ビデオ クリップ メッセージを作成および送信しているユーザーは、背景をぼかしたり、画面を録画したりすることができます。また、音声のみのメッセージを録音して送信できるようになりました。
Microsoft は、Microsoft クラウド全体のテナント間でゲスト ユーザーを追加するためのサポートも追加しました。同社は次のように述べています。
ゲストは、音声/ビデオ、画面共有、ファイル共有、1 対 1 および 1 対多のチャットを含む完全なコラボレーション エクスペリエンスに参加できます。管理者は、Entra B2B およびクロス テナント アクセス設定を介して、テナント間および Microsoft クラウド全体にわたって信頼を確立できます。
Microsoft は 9 月に、パブリック プレビューで Teams プレミアム メンバー向けに会議記録のライブ翻訳へのアクセスを追加しました。先週、最大 20,000 人が Teams プレゼンテーションに参加できるようにする新しいタウンホール機能が 10 月 5 日に商用ユーザー向けにリリースされると発表しました。
最後に、今日は Microsoft がスイスだけでなく欧州経済地域向けにも Microsoft 365 以外のスタンドアロン製品としてTeams サービスの提供を開始すると発表した日です。これは、EU による反競争的罰金を回避するための Microsoft の試みでしたが、未確認の報告によると、その取り組みは十分ではないとのことです。
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