マイクロソフトは、一般的な要望により、Office アプリのクイック アクセス ツールバーの既定値を返します。

マイクロソフトは、一般的な要望により、Office アプリのクイック アクセス ツールバーの既定値を返します。

Microsoft は、Office デスクトップ アプリのユーザー向けに小さいながらも重要な機能を復活させます。公式の Microsoft 365 ブログ の新しい投稿では、クイック アクセス ツールバーが Office アプリ全体で既定で表示されるようになると述べています。

Microsoft Office クイック アクセス ツールバー

Microsoft が2021 年に Office デスクトップ アプリのビジュアル リフレッシュを発表したとき、QAT は既定で非表示でした。しかし、この動きは明らかに多くの Office ユーザーに好まれませんでした。マイクロソフトは次のように述べています。

アンケートやアプリ内フィードバックを通じて、この変更が混乱を招き、ワークフローが遅くなったことをお知らせください。具体的には、[ホーム] タブに [元に戻す] および [やり直し] コマンドを配置するには、追加のクリックとタブ ナビゲーションが必要だとおっしゃいました。さらに、自動保存コマンドをタイトル バーから非表示にできないことを見逃した人もいます。

そのため、Microsoft は QAT をデフォルトに戻しました。QAT を非表示にしたユーザーは、リボンの上にAutoSaveSaveUndo 、およびRedoコマンドが表示されるようになりました。以前は既定で QAT が表示されていたユーザーは、アプリの左側にAutoSaveSaveUndo、およびRedoコマンドが表示されるようになりました。バージョン 2305 (ビルド 16403.20000) 以降がインストールされている Office Insider が利用できます。

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