Microsoft、arm32 UWP アプリのサポートを Windows 11 から削除
今週、Microsoft はついに Windows Insider 向けの新しいアップデートを Canary Channel でリリースしました。ビルド 25905 には、Microsoft が Dev Channel で以前に導入した機能 ( Dev Drive、Windows Backup、Dynamic Lighting 、再設計された File Explorer など) に加え、 Fluent 3D Emojis、復活した Zune ドライバー (やったー)、Microsoft 向けの新機能などの追加機能が含まれています。信頼性とセキュリティを向上させるために、 と Rust を Windows カーネルに保存します。
ARM プロセッサを搭載した Windows コンピューターを使用しているユーザーにとっては、重要な変更も 1 つあります。ビルド 25905 (完全なリリース ノートはここで入手できます)以降、Windows 11 は arm32 ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリケーションをサポートしなくなりました。
Canary Channel のこの Insider Preview ビルドから、Windows 11 の仕様とシステム要件に記載されているように、Arm 上の Windows から Arm32 UWP アプリケーションのサポートを削除しました。OS のアップグレード後、インストールされている Arm32 アプリケーションはデバイス上で起動しなくなります。
Microsoft によると、ARM 搭載 Windows PC を Windows 11 ビルド 25905 に更新すると、インストールされている arm32 UWP アプリケーションが実行できなくなります。この変更は arm64 アプリには影響しません。さらに、ユーザーは、ビルド 25905 以降にアップグレードした後もお気に入りのプログラムが動作し続けるようにするための措置を講じることができます。
Microsoft では、ARM 上の Windows ユーザーは、最新の Canary ビルドにアップグレードする前に、Microsoft Store から利用可能なアップデートをインストールすることをお勧めします。また、セットアップ中、Windows には現在インストールされている arm32 アプリケーションのリストが表示されますが、インストール プロセスが終了すると開くことはできなくなります。この問題は、arm32 プログラムを削除し、Microsoft Store から互換性のあるバイナリ (入手可能な場合) を使用して再インストールすることで解決できます。
アプリが使用しているプラットフォームを確認するには、 [タスク マネージャー] > [詳細] > [アーキテクチャ]に移動します。
見逃した方のために付け加えておきますが、Microsoft は最近、ARM プロセッサを搭載した Surface Pro X デバイス ファミリのファームウェア アップデートをリリースしました。2023 年 5 月に最初に報告されたカメラの問題を解決することを目的としています。最新の Surface ファームウェアの詳細については、こちらをご覧ください。
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