Microsoft、Teams for Education ユーザー向けに学校の授業計画アプリ「Classwork」をリリース
Microsoftは、教師が生徒の授業計画を立てる際に役立つ、Teams for Education サービスの新機能を発表しました。これは Classwork アプリと呼ばれ、Teams for Education のすべての顧客がすぐに利用できるようになります。
Microsoft はブログ投稿で次のように述べています。
Classwork は、課題、OneNote Class Notebook ページ、Web リンク、ファイル、Teams チャネルなどのクラス リソースを作成および整理するためのワンストップ ショップです。つまり、必要なものを見つけるために複数のアプリやプラットフォームを移動する必要がなくなりました。Classwork を使用すると、生徒がクラス内を移動し、すべてを 1 か所で確認できるようにするコンテンツとリソースのビューを厳選できます。
このアプリを使用すると、教師は新しい課題モジュールを作成できますが、クラスに公開する準備ができるまでは非公開にしておきます。OneDrive や Web などの場所から既存のファイルにリンクできることに加えて、教師はクラスワーク アプリ内から新しいテキスト ファイルやビデオ ファイルを直接作成できます。
「授業」のクラス課題モジュールが生徒に対して公開されると、再度非表示にすることはできません。ただし、教師はモジュールを編集したり、必要に応じて削除したりすることもできます。
Microsoft は、今後数週間から数か月以内に Classwork にさらに多くの機能を追加する予定です。実際、次の機能が秋にリリースされる予定です。
今年後半にクラスワークに追加されるのは、以前のクラスや学期のモジュールを再利用できる機能です。これにより、Teams をセットアップする際の時間と労力が節約され、毎年指導を改善し、授業計画を改善することができます。
Microsoft Teams for Education は、パフォーマンスの大幅な向上など、今後の「新しい」Teamsのメリットをすべて享受できます。新しい Teams はパブリック プレビュー段階にあり、2023 年後半に正式にリリースされる予定です。
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