ラリー・“ネルソン少佐”・リブがマイクロソフトのXboxチームからの離脱を発表
Microsoft の Xbox チームの存続期間中、最も著名な人物の 1 人である Larry “Major Nelson” Hryb 氏が、20 年以上勤務した Microsoft を離れることを発表しました。
Hryb氏は本日、自身のTwitterページでMicrosoftを退社する計画を明らかにした。同氏はこのタイミングで退社を決意した理由については具体的には明らかにせず、「一歩下がってキャリアの次の章に取り組みたい」とだけ述べた。
信じられないほどの20年を経て、私は一歩下がってキャリアの次の章に取り組むことにしました。少し時間をとって、私たちが一緒にやってきたことを思い出しながら、私を人生の一部として受け入れてくれた世界中の何百万人ものゲーマーに感謝したいと思います。(1/3)
— ラリー・ハリブ💫✨ (@majornelson) 2023年7月14日
彼は、同僚の Xbox チーム メンバーと、「私を人生の一部として受け入れてくれた世界中の何百万人ものゲーマー」に感謝の意を表しました。フォローアップの投稿で、彼は約 20 年間ホストしてきた公式 Xbox ポッドキャストが「この夏に休止され、新しい形式で復活する予定です」と述べました。
Xbox 責任者のフィル・スペンサー氏は自身のメッセージを Twitter に投稿し、次のように述べています。
ラリー、この旅であなたと一緒に働けて本当にうれしかったです。友達になってくれて、Xbox コミュニティとチームのためにしてくれたことすべてに感謝します。
Hryb 氏は 2001 年に初めて Microsoft に入社し、MSN Music チームで編集長として働き、2003 年に Xbox 部門に異動しました。彼は Xbox 360 コンソール用の Xbox Live サービスの開発に貢献し、Xbox の公の顔にもなりました。ネルソン少佐のブログやポッドキャストでチームを結成し、さまざまな Xbox イベントのホストにもなりました。2012 年に、Xbox 部門のコーポレート コミュニケーション担当シニア ディレクターに就任しました。
ちなみに、Xbox ゲーマータグでもある彼のよく知られた「ネルソン少佐」というニックネームは、1960 年代のホームコメディ『ジーニーの夢』で故ラリー・ハグマンが演じたキャラクター、トニー・ネルソン少佐に由来しています。
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