WhatsApp の Android アプリで音声メッセージの文字起こしが可能に。その方法をご紹介します。

WhatsApp の Android アプリで音声メッセージの文字起こしが可能に。その方法をご紹介します。

知っておくべきこと

  • Android版WhatsAppは、ベータチャンネルのユーザー向けに音声メモを書き起こす機能を展開しています。
  • [設定] > [チャット]から音声メモの文字起こしを有効にします。
  • 文字起こしは、英語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ヒンディー語の 5 つの言語で利用できます。

この機能が iOS 版に初めて導入されてから 1 年後、WhatsApp はついに音声メッセージの文字起こしを Android 版にも導入しようとしています。現在、この機能はベータ チャネル (バージョン 2.24.15.5) で Android ユーザーに展開されています。

WhatsAppで音声メッセージを書き起こす方法

音声メモの書き起こしは、聴覚障害を持つ人々のためのアクセシビリティ機能であるだけでなく、音声メモが聞き取りにくい環境でも、ユーザーが音声メモを使用して会話を続けることを可能にします。長い音声メッセージを受信した人にとって、書き起こしは、オーディオ クリップ全体を聞く代わりに、メッセージをすばやく読む方法を提供します。

画像: WABetaInfo
  • WhatsApp ベータ チャネルに参加していて、この機能が利用可能な場合は、[設定] > [チャット] に移動して有効にすることができます。
  • 有効にすると、音声メッセージの転記に使用される言語データ パックをダウンロードするように求められます。
  • 音声メッセージを書き起こすには、そのメッセージをタップして長押しし、「書き起こし」を選択します
  • 書き起こされると、音声メッセージの下にテキストが表示されます。

WhatsApp はデバイスの音声認識機能を利用して、トランスクリプトをエンドツーエンドで暗号化された状態に保ちます。

音声メッセージの文字起こしは、英語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ヒンディー語の 5 つの言語で利用できます。これは、これらの言語が広く話されている地域や国のユーザーに最初に展開される機能であることを示しています。アプリの iOS バージョンはさらに多くの言語をサポートしており、この機能が将来的にさらに多くの地域に展開されることがわかります。

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